日本でのユーザー数が5%とも10%とも言われている
フェイスブック。
私も、今年2月に公開された創業者のバイオグラフィー映画を観て
面白いと思い、さっそく登録してみました。
Facebookの面白さはいろいろありますが、
その威力をいちばん痛感したのは、
卒業以来音信不通だった高校の同級生たちと
Web上で再会できたことでしょう。
先日は、フェイスブック参加者以外も交えたオフ会が開かれ、
旧交を温めることができました。
それ以外にも、フェイスブックがきっかけで
かつての仕事仲間や旧友たちと飲みに行ったということが
数回あります。
逆にいえば、フェイスブックがなければ、
これらの飲み会は開かれなかったわけです。
おそらく日本中、あるいは世界中で
同じようなことが起きているはずで、
そう考えると、人と人が交流すれば経済は活性化するという
事例を地で行く見本のようなものではないでしょうか。
さて、いま世間を騒がせているTPP。
上の例でいくと、ヒト、モノ、カネの交流が進むことで
トータルでみれば活性化することは間違いありません。
ただ、個別に見ると、業種ごとの有利不利、
あるいは国ごとの有利不利は出てきてしまうわけで、
それが原因でいろんな軋轢が生まれています。
誰もがハッピーになれるフェイスブックと違って、
そこが難しいところですね。
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